そのとき、あなたの企業はどうしますか?・・・自然災害・突発的な事故などの不測事態は、企業の大切な資産を奪い去るばかりか、会社の存続にまで影響を及ぼす可能性があります。経営者として万一の際に会社を守るためのリスク管理は出来ていますか?予見可能なリスクは事前に対処することにより、被害を最小限に食い止めることができます。
本セミナーでは、企業活動に関わる様々なリスクとその対処法を取り上げ、不測事態による損失を未然に防ぎ、また損失を最小限に抑える企業防衛の観点から、リスクマネジメント・危機管理について解りやすく解説いたします。
(リスクアセスメント / 危機発生時の対応 / コンプライアンス / 情報漏洩対策 等)
労災事故が多様化し、<災害型>から<疾病型>へと変化しつつあります。
近年、「過重労働」「精神疾患」「セクハラ/パワハラ被害」の社員が増加していることから、メンタルヘスル対策はリスク管理の中で大きなウエイトを占めるに至っています。また、新しい労災リスクとして長時間労働による「過労死」「脳・心臓疾患」への補償賠償問題、職場のストレスによる「うつ病」の発症やそれに起因する「自殺」にともなう高額賠償問題など、メンタルへルスが会社経営を揺るがす問題となりつつあります。本セミナーでは、新たに求められている企業の安全・健康配慮義務についての理解や労災補償・損害賠償などとの関連性について解りやすく解説いたします。
企業のリスク管理のひとつである経営者の健康管理のために、正しい医学知識を習得することは大変重要なこととなっています。例えば、日本人の2人に1人が罹患し3人に1人が亡くなるがんといえども、正しい知識と様々な治療法が進んだことにより治る時代になっています。
本セミナーでは、「三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)と最新医療」や「セカンドオピニオンの利用方法や相談方法」について、経営者ご自身の健康問題を企業経営の観点から再考いただくための機会として、解りやすく解説いたします。また、「乳がんの医療格差と治療法の多様化」として乳房温存療法やセンチネルリンパ節生検などの新方法についてのオプションプログラムもご用意しています。
大災害を受け、損害保険の見直しを検討する中小企業が増えています。地震対策として現在加入している保険がしっかりと機能するのか、労災の上乗せ保険には加入しているが「うつ病による自殺」や「過労死」にも対応できているのか・・・など、今、中小企業の経営者、保険担当者は頭を悩ませています。企業を取り巻くリスクが多様化する中、万一の災害が発生した際に必要な補償が受けられなければ、保険に加入していた意味がないばかりか、会社の存続をも危ぶまれる事態になりかねないのが現状です。
本セミナーでは、「現在加入している保険が、万一の際にその機能を果たすことができるのか」について、損害保険のプロがポイントを解りやすく解説するとともに、法人会の福利厚生制度によるソリューションをご提供いたします。